現在、憩いの場となっている新川は、江戸時代には大きな水害を引き起こす川として怖れられていました。そんな新川を何とかしようと立ち上がったのが、当時、平戸村の名手である染谷源右衛門でした。
そんな、染谷源右衛門が新川の開削の際に工事に携わった人に対して大鍋を使って料理を振る舞っていただろうということから毎年4月に開催される「源右衛門祭」の目玉として、直径2メートルの大鍋「源右衛門鍋」を作りました。
また、この鍋を使い、わが町八千代をよりPRするため、「街づくり市民の会」が開発したのが「もちぶた炙りチャーシューバージョンとん汁」です。
埼玉県和光市で毎年開催される「ニッポン全国鍋グランプリ」に2012年の第8回大会から参加し、準優勝4回、優勝2回と常に上位の成績を収めており、これまでもテレビ、ラジオ、新聞で取り上げられています。
出店イベント
◆ 源右衛門祭(4月)
◆ 八千代ゆりのき台つつじ祭り(4月)
◆ 八千代どーんと祭(10月)
◆ 東葉家族車両基地まつり(11月)
◆ 焼き芋祭り(11月)
◆ ニューリバーロードレース in 八千代(12月)
◆ やちよいちご&ミルクまつり(3月)